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最近は全く漫画を読んでいなかったのだけれども久々に読みたくなって数点購入。黒田硫黄の『茄子』とcomic cueのドラえもん道具トリビュート号。我ながらベタだなぁと思う。
つーか昔はコミックキューとか物凄くいけ好かなかったんですがね、俺も丸くなったなぁ。衿沢世衣子とか普通に良い。ガロ系のアックスなんかも正直いってきついのだけれど、今月の立ち読みしたら衿沢載ってたし少し欲しい。しかし他に読むものが無いのが痛い。
ジブリで一躍有名になった『茄子』の「アンダルシアの夏」ですが、主人公のペペの軍服姿がウディ・アレンそっくりなのはいいとして、二人の強豪ライバル役が中村紀洋とデューク更家にそっくりすぎ。
あとフラフラしていたら『漫画 川口浩探検隊』というシロモノが売っていたのでウッカリ購入してしまいました。名前も知らない劇画家のオムニバスなんですが、どうやら今度出るDVDBOXのタイアップ*1みたいです。つーかDVD出るの！！？？めっちゃ欲しい！！！！
いやー、しかしすばらしいですよ川口浩。何がすばらしいってそのネーミングセンスがすばらしい。
「双頭の巨大怪蛇ゴーグ！！」
「謎の原始猿人バーゴンは実在した！」
「幻の魔獣バラナーゴを追え！！！」
「ユカタン半島に原始恐竜魚ガーギラスを見た！！！！」
普段慣れないフォント弄りをしたのは皆様に少しでもこのインパクトを伝えたかったから。この素晴らしきネーミングに刮目せよ！そして畏怖するのだ！この濁点の多さ！バラナーゴってメルルーサみたいなもんじゃねぇのか！？いやもう素敵すぎてクラクラします。思わず失禁してしまうくらいの迫力。MMRなんざ足元にも及ばねぇよマジで。
漫画の内容的にはバーゴンが頭一つ抜きん出ていて爆笑できたのでオススメです。480円。読もう！漫画 川口浩探検隊！
