CD交換fromけーこ③

さー、さてさて、一週間くらい開いてしまいましたけど続けていきます。イエイ。
disk3終わったところでdisk1から順番に行きます。

というわけで曲目
 
disk1
1/UINONA - Winner
2/Tetrapletrap - Lie!Lie!Lie!
3/Paris Match - Angel〜Master Elements Hip-Hop Remix〜
4/coba & 小西康陽 - K Jungle (The Sound Readymad Mix)
5/pitcher56 - tears of the BANANA
6/Ron Ron Clou - Merry-Go Round
7/アベ・F・ジュリー - グッバイデイ
8/増渕謙司 - March Of The Fools
9/GO!GO!7188 - バンバンバン
10/Corcovado - 海まで5分
11/the brilliant green - CALL MY NAME (ENGLISH VERSION)
12/ジ・アプリコッツ - ジュディーのボーイフレンド
13/tom & joyce Hoze - Life-Vida Soalheria (T&J Reinterpretion):MondoGrosso
14/Greenhorn - SHE'S SO KAN
15/Risette - Smoke
16/Claudio Roditi - Snow Samba
17/Pictogram Color - 夕暮れと小雨の夜
18/SEXER - I'VE GOT NO STRINGS
19/レミオロメン - 朝顔

ハイ、曲の方行きます。ハイハイハイハイ。あるある探検隊あるある探検隊!ああ、流行りモノに逃げた。俺も年だな。

1/UINONA - Winner
おっと、uinona出ましたね。vo.はへっぽこガールズパンク。演奏はガチンコ実力派パンク。いいなぁ。vo.の脱力っぷりが非常にかわいらしいです。
普通のあんちゃんがやってるパンクにはそんなに興味なくても、こういうのは好みのドツボなんですが、まあさすがにこの年になると聴けるテンションの時と聴けないテンションのときがありますね(笑
 
2/Tetrapletrap - Lie!Lie!Lie!
やばい、モロ渋谷系だ。というかフリッパーズギターそのものやないか!さすがにコレは古傷をえぐられるようでちょっと恥ずかしいですが(笑 ただ、途中のベースソロのとこはちょっとジャズ臭がして好きです。
しかしこういうのも、細々とではあるんですがまだしっかり生き残ってますねぇ。
 
3/Paris Match - Angel〜Master Elements Hip-Hop Remix〜
あー、paris matchparis matchはどうもクロスオーヴァー臭がして余り好きになれなかったのですが、コレはヒパプmixつー事で多少趣を異にしております。でもやっぱ、音とかラップとかナレーションとかにシティ派の匂いが嗅ぎ取れてしまうような曲ですね。サックスとかにケニーGの香りがすると言ったら言い過ぎなのかもしれませんが、そこらへんも苦手な要因の一つかも。
 
4/coba & 小西康陽 - K Jungle (The Sound Readymad Mix)
いやー、cobaってホントにいけすかないフレンチおやじですよね。アコーディオンは素敵だと思うんですが、本人のキャラがね。なんだあのボーダー。
えー、小西mixなんでクラブジャズっぽさ満点で、素敵トラックに仕上がってます。いやー、アコーディオンの音色はホントいいですね。しかもcobaが日本人なせいか、フランス本場のような、シャンソン的なアンニュイさ、香水くささが薄まっていい具合に聴きやすくなってます。が、cobaアコーディオンよりもダバダバ言ってるスキャットの方がメインになってる感はありなのがちょっと残念。
 
5/pitcher56 - tears of the BANANA
えー、コレマタへっぽこガールズポップパンクであります、が、こちらは演奏もへっぽこ的。vo.はそんなに脱力系ってわけでもないんですが、オルガンが入ってたりでかわいらしさを前面に押し出してある感じ。
て、コレ本部長さんトコ見たらおニャン子のカヴァーですって!?いやー、おニャン子のカヴァーとかちょっと狙ってる感じがしてアレですが、それっぽさは全然なく今風にアレンジしてあるところは脱帽。
 
6/Ron Ron Clou - Merry-Go Round
ロンロンクルー、名前だけ聞いた事があります。えー、まぁあんちゃんがやってる普通のパンク。いや、別にこういう爽やか系ポップパンクは嫌いなわけじゃないんですけどね。別に特に好きというわけでも。
いやー、疾走感もあるし爽やかだし、夏フェスとかならちょっと人気は出そうですが、ちょっと厳しめに言うと個性がねぇなぁ。何様だ俺。
 
7/アベ・F・ジュリー - グッバイデイ
この人ってアレですよね。デキシード・ザ・エモンズ*1の"うさんくさいけどもう一人ほどではない方"ですよね?もう一人の"よりうさんくさい方"のうさんくささには憧れたものです。しかもFってことはヤハリ藤子Fリスペクトなんでしょうか。素敵ー。
で、曲ですが、いいですねコレ。物凄くビートルズ風。しかも直にビートルズしてるんじゃなくて、60年代くらいに日本人がビートルズをコピーした感じのうさんくさい味付け!素敵ー。で、ところどころにフィーンってな変な音が入ってるあたりも素敵。
 
8/増渕謙司 - March Of The Fools
このマスブチケンジってのは確かscafullkingのメンバーだった人だった記憶があるんですが、もうスカはやってないんですね。コレも王道ポップパンクで爽やか!な感じ。ギターソロが、フレーズもエフェクトもダフトパンクっぽかったりしてちょっと面白いかったりします。しかしコレ、この爽やかさはいいなぁ。好きよ。
 
9/GO!GO!7188 - バンバンバン
あー、ザ・スパイダースの名曲バンバンバンのカヴァーですね。*2やっぱかまやつは凄ぇなぁ。曲自体がかっこいいからヘタしなきゃ大概カッコよくなると思うんですが、いやあ、こりゃカッコいいわ。
いやー、go!go!7188は初めて聞くんですが、ギターがめちゃめちゃカッコよい。素敵ー。ロックでツボに来るのはそんなに多くないのですが、こりゃヒットじゃわい。
 
はーい、というわけで続きはまた明日。ほな!

*1:この名前、デキシード・ザ・エモンズって「溺死土左衛門ズ」だと気づいたときの衝撃!いやー、やられたと思いましたね

*2:ザ・スパイダースには名曲が多いです。「恋のドクター」の頭がクラクラするような能天気さとか!