おぼえがき

はてなダイアリーサヨク
 
こういう公開の場所で覚え書きだけするというのはイカガナモノカ、と思うものの、他に適当なメモ帖等が無いので失礼ながら覚え書きをさせていただく。実用の手帳は当然持っているのですが、ヤハリそれには実用一点張りの事しか書きたくないので。変なところで頑固者。
 

52nd Streetというのが良かった。曲名なのかバンド名なのか判然とせぬほどの曖昧な情報、おそらくバンド名であろう、という程度の情報。なので自分でも良くわかってはいないのであるが、とにかく早い系のジャズで、重なり合うスキャットが陽気でバカでしびれるほどカッコ良かった。検索してもビリー・ジョエルばっかり出てくる。ケニー・バレルもOde to 52nd Street というアルバムを出しているみたいだが、mmm どうも違う。そもそもそんなにギターはフィーチャーされていなかった。52nd Street Blues Projectというバンドも居るみたいだが、これは試聴できなかったのでヨクワカラヌ。参った。
ヨーロピアンジャズでZsolt Kalteneckerがよさげである。ヨーロピアンピアノジャズは少し大人しげ、というか、弾けてない、というか、少し知に走った印象があるのであまり聴いてこなかったが、Zsolt Kalteneckerは押さえげな渋め音の中に何か愉快なそれを感じるのでヨイ。まぁ余り詳しくないので偉そうな事を言える立場じゃないわけですが。
最近はトライバル系の音がちょっと面白い。world grooveは結構イケルんじゃないか。ジャンベディジュリドゥーは合うんじゃないか。民族楽器までボーダレスの時代というのは良い事なのか、憂慮すべき事態なのかさっぱりワカラヌ。固有性というもののがとっぱらわれる一方だ。がまぁ一般ピーポーのアテクシは楽しければヨイ。と無責任に逃げ。
そういえば、今現在行われているケチャとかガムランってドイツ人が作ったらしいです。まぁ言われてみれば洗練されすぎてる気もしなくは無い。
鳥肌実はやっぱりどうかしてる。