大いなるマンネリズム
気付けばもう12月。思えば毎月毎月「気付けば〜〜」って言ってる気がする。でも毎月毎月アレヨアレヨと言う間に月が変わって行くのです。光陰如矢。
日曜は学祭に顔を出すのもソコソコにして、友人同士でメシ食ってコーヒーのんでくっちゃべった。東京から来ていた友達は、地元を離れてのびのびと大らかな女性関係を楽しんでおり、昨今は多少オイタが過ぎる、との噂を耳にしていたので、それをネタにちょっとからかうと素で不機嫌そうになったので爆笑した。
友人はそのまま東京へとんぼ返りだが、イヤハヤ、ちゃんと働いてる友達とかに会うと「働いてんなー」って感じがする。でも、仕事がダリーとかそういう話より、キャバクラとかの話をするようになった事の方が「あぁ、こいつ社会人だ」とはっきり感じられる。上司とかの付き合いもあるだろうし、やっぱそういうトコに詳しくなるんだろう。正直、九州の山奥のダムで働いてる友達だけを例外として、みんなそういう話をするようになってしまった。果たしてこれは成長なのか堕落なのか。
そいつが帰った後、もう一人居た京都の友人の家へ。そいつはかなり濃いところに住んでらっしゃって、変なNPOの管理する共同住居みたいなところに住んでいる。ソコには、そいつとは別にもう一人哲学者の友人が住んでいて、最近会ってなかったのでそいつにも会うつもりで遊びに。いや、当初の久々にテツガクシャに会う、という目的は達せられたのだけれど、なんと彼女が最近できたらしくてあまり遊べなかった。いや、普通なら驚く事でもないんだろうが、そいつには今までずっと彼女が居た事がなかったし、やたら外人のホモにモテるし、なにより思想系の方なのでてっきり本人もホモだと思っていたから驚いた。彼女の影響か澤野工房なんかにもハマっているようである。おいおい変わりすぎだろうお前。前はCDなんてハイデガー講演集くらいしかもってなかったじゃないか。ドイツ語の。まぁなんにせよ喜ばしい事である。
素日記もこの程度にして何かネタをアレしないとなぁ、と思うものの。映画は前書いてから4・5本しか見ていないし。
最近は映画を見る量がまた減った。自分の中でマイブームサイクルみたいなのがあって、主に映画・音楽・本・その他の4つの中から2つの組み合わせがその時のマイブームを構成するのだけれど、ココ2・3ヶ月程本＋その他がチョイスされているのでココに書くことがない。全くまいっちんぐマチ子先生*1。
