今さっきピンクパンサーDVDBOX*1注文しました。万歳!!!!
で、それはいいんですが結局水野晴郎シネマ館*2が結局どこにも売ってなかった。ヤフオクで買おうかとか思わないでもないんですけど、なーんかめんどくさそうだなヤフオク。とりあえず地元の中古屋で4・500円のDVDを数点購入。
 
見た映画書こうと思ってもやっぱ結構忘れてしまうなぁ。やっぱ見て2・3日中には書かないと見ながら考えた事とか見終わって考えた事とか忘れてしまう。実家の不利な点ですな。

  • 『キッズリターン』1996日 監督:北野武 ASIN:B00005EDS2
    • 何回か見てるんですけどこれ、見た北野作品の中では一番好きなんですよね。やっぱ最初に見た時が10代の時だったっていうファーストインパクトもデカいんだろうけど。
    • とにかく画が時折ハッとするほど美しい。キタノブルーっていうか、日本人なら誰もが持ってるブルーさ、だと思うんですけど。日本的ノスタルジーが含むブルー。日本の空の持つブルー。北野映画は表象されてる暴力じゃなくて、この心地よい寂寥感が白眉なんでしょうニャア。
  • 『凸凹猛獣狩』1949米 監督:チャールズ・バートン
    • 凸凹コンビでおなじみのコメディアン、アボット&コステロ*3の秘境モノ。小さいころこのコンビのドラキュラかなんかが出てくるのを見て面白かった記憶があったんで小野君にDVD買わせてみたんですが、秘境モノということで今じゃ絶対撮れないようなシーンだらけで感涙。人食い土人に煮られる二人に爆笑、あとライオンをムチで調教するシーンとか。今じゃ差別やら動物虐待とかで絶対無理ですよ。というか過剰な差別狩りはただ反発を招くだけだと思うんだがなぁ。
    • ちなみに、この『凸凹猛獣狩』も入ってる幻の洋画劇場っていうシリーズは何故かアマゾンで扱ってないですね。まぁチャプターが全編で一個しかなかったり、サイレント映画は一緒に入れてある音がひどかったりでかなりファッキンでははあるのですが。それでもナカナカ素敵なシリーズでありますのことよ。