実家の方で見たのを二本ほど。サックリと。

  • 『ゲーム』1998米 監督:デビッド・フィンチャー ASIN:B00005HRP2
    • サスペンス。あちこちでヤケに評判がいいですね。ストーリーはよくできてるものの、ラストのどんでん返しがなんじゃそりゃ感満載だったんですが。
    • 途中とかラスト前の、一体どうなってるのか何が本当なのかといった疑心暗鬼で主人公がどんどん堕ちていくところは非常に面白かっただけに残念。ハリウッドの凄さと限界を同時に見せられたような一本。
  • 12人の優しい日本人』1991日 監督:中原俊 ASIN:B00005HNT4
    • 脚本は三谷幸喜。実は三谷幸喜好きなんですけどね。この人sitcomはお手の物ですね。
    • 日本に陪審員制度があるという仮定で進められる法廷劇?陪審員劇?。場面はほとんど一室の中で行われるんで舞台っぽいなぁと思ってたらヤハリ舞台の映画化。セリフ主体で進行する空間はやはり舞台向きではあるものの。
    • pacific 231蓮実重臣がhasmintrill名義で「やさしい日本人」って曲やってますけど、この映画から取ったんでしょうか。