最近急に本の感想を書くのとかかなり恥かしくなった。しかもどんな本を読んでいるのかとかバレるのってバカみたいに恥かしいんです。

  • 読了
    • 『歴史とはなにか』岡田英弘 文春新書 ISBN:4166601555
      • もっと昔に読んでおけばよかったと思わせられた。非常に面白い。神話の扱い方の「よい歴史」についての記述はちょっとアレですが、そもそも歴史とは歴史観である、と当たり前の事をやっと納得させてくれた本。日本と中国・韓国が仲悪い理由もスッパリと納得できました。それだけじゃなくてこの本を読むと民族や国民と言った概念の見方が180度変わるかもしれません。
      • とか思ってたら今日また尖閣諸島でゴタゴタやってたみたいですね。
      • なにこれマジメじゃん俺キモイ。
    • 『江戸の妖怪絵巻』湯本豪一 光文社新書 ISBN:4334032044
      • 妖怪が描かれた絵や小道具類を紹介した本。一転して駄本。結論のつけ方は無理があるし同じことばっかり言ってるし資料の選び方も恣意的過ぎて不親切である。どうせなら思い切ってガイドブック調にしたら楽しく読めたのに。
      • それはそれとして図版が多いのでそれを見てるだけでも楽しい。